2012年3月25日日曜日

Esprit Jardin 2012

ベルサイユ市が毎年この時期に企画しているエスプリジャルダンという庭園に関するイベントがあったので会場になっているサンルイ地区界隈を朝小一時間散歩しました。
アパート住まいで木の苗や野菜の種などは買えないのですがのんびり緑いっぱいの散歩を楽しめてちょうどよかったです。フルーツや野菜のジャム、押し花でつくったアクセサリー、テラコッタのポット、観葉植物の小さいもの、切花のブーケなどのテントがたくさんでていたり、羊や鶏が何匹かきていたりして女の子を連れた近所の家族連れがたくさん訪れていました。

このブーケは6ユーロでとてもお買い得でした

カテドラル前の広場
庭園系商品の販売テント
苗を売る店がならんでいた「王の畑」の前の通り
花束以外の写真は公式HPから引用した2011年のもの。
http://www.esprit-jardin.fr/  

2012年3月21日水曜日

お風呂に入れるしあわせ

時は21世紀ですが、我が家ではこの冬、お湯のタンク(正確にはお湯のタンクについてるサーモスタット)が壊れていたため大変な思いをしました。

ものすごく熱いお湯しか出ない→突然お湯がでなくなる→再起動ボタン?を押してしばらく正常に動く→またお湯がものすごく熱くなる→お湯出ない の繰り返しでだましだまし使っていたんですがついに完全にお湯がでなくなり、冬休みは旅行ストリームで家にあまりいなかったのもあって、工事の人と連絡が取れて来てもらえたのが先週。

今週からは暖かいお湯に入れるはずがなぜか今度は非常にぬるーいお湯しか出ず...。なぜかお風呂の蛇口以外からは熱いお湯がでるので、今日は応急処置でホースを買ってとなりの洗面台からお湯を運ぶ作戦にでました。かなり久しぶりの熱いお風呂。ホースが蛇口と合わなくってほぼ手動でお湯をためること約10分かかりました。お風呂のありがたみが身にしみます。ようやく旅のお土産のドイツのクナイプのハーブの入浴剤が使えてとてもしあわせでした♪昼間に市場で買ったヒヤシンスを飾ったおいたら、お風呂全体がとても良い香りになってさらに良い気分でした。

少し日が照るだけでも、暖かいお風呂に入れるだけでもしあわせになれてしまうフランス。おかげでいろいろなことに感謝できるようになったとおもいます。



2012年3月16日金曜日

小学校のカーニバル

シッターファミリーの子どもたちの学校は昨日カーニバルがありました。
子どもたちが中庭に整列?しているところ。

 毎年フランスの歴史を前史時代をたどって学年ごとに変装するところは教育的といえば教育的。一応それぞれちなんだ歌もうたうけれど日本の学芸会や学習発表会とはくらべられないくらいほとんどお遊び。それぞれの家庭でテーマに合う衣装を用意します。日本の運動会のように望遠レンズでわが子を撮るお母さんもいました。

幼稚園の年長さんはクロマニヨン人、小学校最終学年はフランス革命。最後はフランス国歌マルセイエーズでしめくくられました。

2012年3月15日木曜日

クロワッサンを買うためにバスを止めるバス運転手




これまで2回目撃したんですが、信号で停まった際に急に運転手がバスを降りて道端のパン屋さんに買い物にいってしまうんです...。道幅の狭い道路で信号が変わっても数分もどってこないので、軽く運転手のクロワッサン待ち渋滞ができてしまうんです。フランスらしいというか職業意識なさすぎというか...。

あたたかくなってきて、うれしいですね。今日はシッターの子どもと春探しをして遊びました。明日は小学校のカーニバルを見学に行きます。2年生の女の子は中世のお姫様でうきうき。年長さんの男の子はクロマニヨン人だそうです。普段から3枚目キャラなので想像しただけで笑えます。



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