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2009年6月15日月曜日

本「優雅なハリネズミ」

「エレガンス・ドゥ・エリッソン」2007年のフランスで本屋大賞をとった小説です。高級アパートに住んでいる人たちとその建物の管理人のお話です。日本人のオヅ(小津)という人がでてきます。

フランス人の知り合いからクリスマスにいただいた本で、しばらく手をつけていなかったのですが、私に選んでくれた本がどんな内容なのか知りたくて、とにかく最後まで目を通してみることにしました。

フランス語の本を読むのは日本語で小説を読むのとはいろいろな面で違う行為で、読書というか、語学と文化の勉強といった感じですが、辞書なしで小説がどれくらい理解できるのか、フランス人好みのストーリーの中にある要素とはどんなものか、という視点で読むと得るものはそれなりにあると思います。

主人公のルネは、読書が大好きで本当は教養の高い人なんですが、住人たちに目立たぬように普段は平凡なよくいる管理人を演じているんです。その設定が結構気に入っています。

実は日本語訳がでているんですね~。日本に帰ったら読んでみたいです。



優雅なハリネズミ

ユウガナ ハリネズミ

ミュリエル・バルベリ 著 河村 真紀子 訳 早川書房 版
バルベリ,ミユリエル カワムラ,マキコ ハヤカワシヨボウ 
2008年10月 発行 ページ 374P  サイズ 四六判  1,890円(1,800円+税)
ISBN 978-4-15-208963-2 (4-15-208963-6) C-CODE 0097 NDC 953.7
優雅なハリネズミ
自分の知性をひた隠し、アパルトマン管理人の典型を生きようとする未亡人ルネ。大人たちの世界のくだらなさに幻滅し、自殺を志願する12歳の天才少女パロ マ。二人は並外れた感性と頭脳を持ちながらも、世間との係わりを拒み、自らの隠れ家にこもっていた。しかし、ミステリアスな日本人紳士オズとの突然の出会 いによって、二人の未来は大きく開かれるのだった―哲学、映画、音楽、絵画、文学、そして日本文化へ自由自在に言及しながら、パリの高級アパルトマンに住 む人々の群像をユニークに描き上げ、今世紀フランス最大のベストセラーを記録した感動物語。http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0109415019


その他関連ページ
http://plaza.rakuten.co.jp/sorakazehikaru/diary/20080319/

2008年4月19日土曜日

フランス語の学習法 1



今読んでいる本のことについて

自分のそのときのモチベーションと感心ごとを書き留めることを目的に書いています。

以下3冊、フランス語の読解力、翻訳力を鍛えるべく、読み始めました。

①「翻訳仏文法 上 」 (鷲見洋一バベルプレス)

②「platique de la petagogie」 Rudolf Steiner

③「シュタイナー教育の実践 ―教師のための公開講座― 」
 (ルドルフシュタイナー/西川隆範 イザラ書房)

②③は原書は同じです。

語学学習のために仏語・日本語両方を少しずつ読んでいます。
1923年の4月から8回にわたって行われた
自由ヴァルドルフ学校の教師のための講座の内容が収録されています。
フランス語の本を読み通す試みはこれが初めてです。

もっと易しいそうな内容の専門書もあって、一週間ほど読んでいました。
前回の本の紹介のトピックであげた本です。

これをフランス語訳だけで読むことも考えましたが
日本語訳を持っていないのでとりあえず、完読は先延ばしにしました。

専門書は似通った単語が偏って使われているはずなので、
まずは、日本語訳と照らし合わせて文体と単語に慣れることを目的に、
持っている日本語訳の本のフランス語訳(原書はドイツ語)を
購入して、まずはこちらを読み終えることを目標にしました。

数冊ある日本語訳のなかからどの本にしようかと考えていたら
去年の夏にこの本の日本語訳をはじめて読んだときのことを思い出しました。

むずかしい抽象的な漢字が並んだ直訳的な訳がところどころに
みられてかなりよみづらかったのです。
ただ、シュタイナーの本はしばしば日本語で読んでも
難解なので、この訳が不自然ないわゆる「悪訳」だから読みづらいのか、
原文で読んでも全く同じように難しいのか、今のわたしの専門的な知識と
語学力からは判断つきかねます。


一方、①の本にはフランス語から日本語へのこなれた翻訳の仕方に
ついて、大変詳しく書かれています。
翻訳の良し悪しに関係する記述や、どうしてフランス語は無生物名詞を
多様するのかなどの解説があったりして興味深く読んでいます。



ところで、私がここで覚書きしておきたいのは、この本をつかった語学学習の方法です
こんなふうに計画しました。

準備 ;一日の最低量をきめる

 毎日の学習法  

        ①を一日3章くらい読む 
        ②③を一日6ページ読む 
         ・②③にざっと目を通す(新出語に線をひく)
         ・わからない単語を調べて適当そうなものを本に書きいれる
         ・②と③を一文ずつ読む。大方理解できたら先に進む
         ・辞書に登録した単語をノートに写す声に出して読む・書くして覚える
         
                            
このペースで行くと
①の本は約一ヶ月 
②③は2ヶ月(週一講義で計画)で読み終えることになります。

朝起きてすぐに①の本を読み、やる気をだしてから朝食を食べるように
しています。
②③は主に移動中に読むようにしていますが、時間があれば本2冊と電子辞書、ペンとノート
を一度に出せるほうが効率がよいのでcafeに行きます。

2008年4月15日火曜日

シュタイナーの本の紹介





近くのBIOのお店のイタリア米が結構おいしく、
白米は日本のお米にかなり近いです。
最近は同じ種類のお米を毎日玄米で食べています。



☆今読んでいる本の紹介です

フランス語

1「Méthode et pratique de l'art du la education」 RUDLF STEINER
2「Philosophie de la liberté」 RUDLF STEINER

日本語では

1「教育芸術-方法論と教授法」

シュタイナーによる
自由ヴァルドルフ学校の教師のための教育講座をまとめたものです。
(1919年8月21日-9月5日 シュトゥットガルト)


2「自由の哲学」


以下「自由の哲学」についてのレビューの一部を抜粋。
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“成熟した人間は自分の欲するままに行動する。
その行為は自らの倫理的直観の基準に従っている。
自分の欲求の達成を人生の喜びであると感じている。
道徳意志(人間の本性)が自分の内部からおのずと生じてくるように
することが道徳的態度である”そうです。

内容はまだまだ完璧に理解できませんが、勇気や希望の湧いてくる本でした。
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1の教育芸術の仏語の方の本は、
この一週間くらい語学勉強のテキスト代わりに毎日読んでいて、
ようやく一通り目を通したところです。

専門書は聞きなれない単語が多く、辞書をひきまくりですが、
興味のある分野なので、やる気が持続するのでなかなかいいです。

一冊制覇してしまったら、同じ専門書は似たような単語が多いので
楽に読めるようになるのでは、と思っています。

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