2009年10月31日土曜日
ブリュッセルにショートステイ中
2009年10月9日金曜日
お茶会&人智学協会の公開講座参加イベント
☆mixi「パリでシュタイナー」コミュニティからイベントのお知らせ☆
<日時> 10月24日(土) 15時00
<待ち合わせ場所> メトロ 4番線 VAVIN 駅 改札
<参加費> 実費のみ
お茶代実費+講座参加費(学生5ユーロ、一般7~10ユーロ)
<タイムスケジュール>
15:00~ 近くのカフェでお茶
17:15~ 人智学協会の公開講座
講師: ミシェル・ヨセフ
テーマ:
« Comment un acte devient-il libre lorsque se rencontrent son motif qui s'individualise et son mobile qui s'universalise ? »
19:30 頃 講座終了後解散
<内容詳細>
親睦や情報交換のためのお茶会&公開講座参加のイベントです。
お茶会では私からはこの冬開催予定のシュタイナー系のイベントのお知らせをしたいと思っています。
楽しい交流の会になればと思います。お茶会の場所は近くのカフェ、場所はその場で決めましょう。
コミュニティの参加者を対象としています。コミュニティには mixi「パリでシュタイナー」コミュニティ
からどなたでもご参加いただけます。
ご注意:
・公開講座にお子さんは連れてゆけません。
・たまたまパリのご旅行予定の方もご参加いただけます。
・お茶会だけ、講座だけの参加もokです。
<参加申し込み方法>
■ mixiで申し込み
当コミュ管理人までmixiのメッセージでこのイベントに参加される旨、お名前、mixiのニックネーム、携帯の電話番号(任意)お知らせください。追ってこちらの連絡先をご連絡いたします。
■当ブログで申し込み
今ご覧の方はメールアドレスにお名前、携帯番号をお知らせください。メールアドレスは右上のプロフィールにあります。コメント欄は見落とすことがあるので必ずメールでお願いします。
☆講座だけの参加希望の方はその旨もお知らせください。
☆私も参加者の一人です。講座に関するお問い合わせは直接人智学協会までお願いします。
この会を通してよい出逢いががありますように。
2009年10月8日木曜日
大学シーズン開幕 大学の友達
パリ13大学の方は初めてだったので、教室の場所がわからず、今日は違った意味で苦労しました。学部の事務室で教室を聞こうにも、受付に人がいないのでそれすらわからず、パリ8大学に学校電話で問い合わせてもつながらなず、ようやく見つけた教育科学学部の掲示板に表示してあった教室にいってみたところ、そこには見たことのない教授が。その教室の学生に聞いたところ私の授業はF318号室に変更になったといわれたのでF棟にいってみると、今度はF棟の案内に300~316までしか番号がない・・・。結局教室をみつけたのは到着から約1時間後、そこは、最初に探したF棟の「元」316号室。よくみると、なんとF316号室の「6」をだいぶ昔に油性マジックかなにかで「8」に変えてあるではありませんか。自分のクラスを見つけるのも能力の内、とでも言わんばかりの不丁寧さ。「わからなかったらその辺の人に聞け。」なんですね。ご丁寧に変更先の部屋を掲示板に書いてくれるとは限らない。これがフランス流、と思えどなかなか慣れません。
それでも大学に行くのが結構楽しい私。今日特筆すべき良かったことは台湾人の女の子たちと友達になったことです。研究テーマがかなり近く、しかも日本に留学していたので日本語がわりと話せる人だったのでした。メンタリティの近いアジア人は一緒にいるとかなり安らぎます。授業の前や行き帰りの電車の中などで私は中国語を彼女から、彼女は日本語を私から教わるという交換授業をすることにしました。なんと私と同じ県に在住だったので明日は一緒に学校に行きます。
大学エントリーをつくるか迷ったのですが、いまのところ大学系の記事は「教育」のトピックにまとめます。
2009年10月7日水曜日
シュタイナー関連 公開講座情報
OCTOBRE 2009
3 octobre – Maurice Le Guerranic : « Capital – Travail – Marchandise, trois concepts fondamentaux de la vie sociale à comprendre pour réaliser la tri-articulation de l'organisme social. »
10 octobre – Dr Marc Villégas : « La pensée est-elle immortelle ? Thomas d'Aquin contre Averroès. »
17 octobre – Mia Boutemy : « Le processus U – dans la biographie des hommes et des organisations (cosmobiographie pratiquée par Mia Boutemy). »
avec projection de transparents
24 octobre – Michel Joseph : « Comment un acte devient-il libre lorsque se rencontrent son motif qui s'individualise et son mobile qui s'universalise ? »
31 octobre – Jean-Paul Hornecker : « Les archanges, leurs pays et leurs langues. »
直接問い合わせしたいことがあるので、いづれか一回でも参加したいと思ってます。出席できる日があったら直前に管理人をしている「パリでシュタイナー」に一緒にいきませんか?のイベントをのせますね。月末はベルギーへ行くので31日以外、多分17日(土)になると思います。
今度のブリュッセルでの企画はクリスマスのイエス様生誕劇です。そろそろ練習を始めます。
2009年10月5日月曜日
早起きは三文の徳
さらっと書くとこれ一行ですが、フランスでは学生証をもらうだけでも結構なドラマがあります。
実は前回あまりにも学生課が込んでいたのですでに今日は2度目のリベンジでした。7時30に家をでて会館の9時ちょうどに到着し半日はつぶす覚悟でした。
5分前に到着、すでに並んでいる人は2人だけ。雨ざらしの中待っていると後から来た男子学生に「あっちで待ったら濡れないよ」と5メートルくらい離れた建物の下で待とうといわれたけれど、ちゃんと並べない国フランス、そんなことしたら99パーセントの割り込み率が予想されます。(コレに関しては前回のNUIT BLANCHEのエントリーをどうぞ。)彼の提案はなんとなくかわしてそのまま待ちました。
9時になったのにまだ仕事の前の一杯、とコーヒーをゆっくり片付けておしゃべりしている建物の中の事務員の方々に「さむいよ~雨で濡れるよ~、とりあえず中で待つから入れてよ~」と視線で訴えかけること数分、無事3つの窓口の一つにトップバッターで処理してもらうことができました。
私と同じ頃から待っていた第一陣の人が手続きをはじめて1分もしないうちに10人くらいの列ができていました。手続き関係は何でも2倍くらい手間取ることを想定して準備万端にしておかないと、大変なことになります。
首尾よく一番でブースにたどり着いたものの、学生課のコピー機が調子が悪くて。学生証の修士課程の入学許可証課程承諾書のコピーが何度やっても紙詰まりでグシャグシャになって出てくるという、アクシデント発生、1「もしや、また出直しか?」とブースについてもドキドキしっ放しでした。結局グシャグシャの書類コピーを手アイロンで伸ばしてなんとか学生証と交換してもらいました。明日が期限なのでぎりぎり間に合いました。
ついでに掲示板を見に事務室へ行ったところ、昨年度のクラスメイトとばったり会って情報交換。10月1日から授業の登録が始まったらしいので、そのまま秘書室で登録を済ませて、興味のあるほかの学部の授業の登録の仕方も聞くことができたので結果オーライ。
教訓:学校の手続きは準備万端にして朝一で行くべし。
2009年10月4日日曜日
NUIT BLANCHE
昨日は育児サークルを見学&お手伝いした後、パリに繰り出しました。
目的は
NUIT BLANCHE
直訳すると白い夜ですが、徹夜するという意味があります。
パリの市庁舎や教会、建物の壁などに光と映像をつかったとコンテンポラリーアートが出現し、人々が夜通しそれらを観て歩き回るパリ市公認の夜のアート散歩イベントのようなものです。ゲイであることをカミング・アウトしたパリ市長ドラノエ氏の発案で始まって、たしか、今年で8回目の新しく始まり、割と定着したパリ行政公認のイベントです。
私は2年前に参加したのが初めてで今回が2回目。
出やすく帰りやすいパリの中心シャトレ地区の
サント・スタッシュ教会
ポンピドゥーセンター
ノートルダム寺院
のあたりに行ってきました。夜に身軽に動けるのが独身の特権!と少し粋がって帰りは深夜バス覚悟で出かけたものの、人の多さと眠気のために、お目当てのリュクサンブールの界隈の展示も見ずにパリ中心部の展示があるあたりを1時間~1時間半くらい散策して、終電に乗って帰って早々に退散してきました。
面白かったことといえば展示内容よりは、この国の列の作り方。
まったく、超のつくほどの適当さなんです。
一番並んでいたノートルダム寺院ときたら、
並んでいるのか並んでいないのかわからない
どこが最後尾だかわからない
よく観る列はなんとなくできているだけで整備役の人はなく、ガードマンが入り口付近の並んでいない人だかりをどんどん入れているという、生真面目に並ぶのが無意味な状態になっていました。私の観察では並んでいるのはフランス人よりは観光客(英語や他の言語がよく聞こえたので)が多く、横からどばーっと入っていくのはフランスの人のようでした。
企画者のイベント説明が動画でみられます(仏語)
http://www.evous.fr/musique/Nuit-Blanche-2009-concert,8119.html