2012年6月22日金曜日

ドイツの方がたくさんきてました セミナー


昨日は日本研究のセミナーがあってパリはBNF近くのピカピカ校舎になったパリ7大学へ行っていました。いやーピカピカ綺麗でアクセスもよく非常に気分がよかったー。

今日はスペシャル版てことでドイツ、オーストリアからのゲスト研究者様が発表でございました。

ということで言語はいつものフランス語ではなく、珍しく 

英語

でした。

ドイツのゲスト様みなさん英語が 上手ー!

ってそこ---?









2012年6月17日日曜日

かもさん おとおり♪ カモ救出のハプニング


昨日は不在でうけとれなかった日本からのお買い物品♪をとりに郵便局にいきました。 

その帰り道、るんるん気分で大きなダンボールを抱えて歩いていると 

なんと一メートル半くらい先に  

かるがもさん親子の一隊がexclamation ×2 

ひよこひよこひよこひよこひよこひよこひよこ 

母さんガモを筆頭に7匹くらいのヒナちゃん一列になって道路を横断してこっちに渡ってくるところでした。 

コンクリの道路とアパートや家や教会が立ち並ぶ普通の住宅街なので 

なんでカモexclamation & question 

とめちゃくちゃびっくりでした。 

どうやら400メートルくらい離れたスポーツ公園の脇の池からきたらしい。 

とにかく うまれたばかりっぽいヒナが超絶にかわいいハート達(複数ハート) 

 ひよこぴよひよこぴよひよこぴよひよこぴよひよこぴよひよこぴよひよこぴよ 

ハート達(複数ハート)めちゃくちゃかわいいサプライジングな出来事にキュン死寸前の私。 

そんな興奮も束の間 

私のあるいている歩道と渡ってきた道路の段差の約10センチくらいが登れずにほぼ全ヒナちゃんたちが路肩に取り残されてしまったんですげっそり 

exclamation ×2ひよこぴよひよこぴよひよこぴよあせあせ(飛び散る汗) 

ど、ど、どうしよーげっそり なんとかしなきゃっあせあせ(飛び散る汗) 

ってことでもう一人同じくたまたま通りすがった青年とともに突如の子ガモ救出劇 
となりました。 


子ガモちゃんたちが『かあたんまってー 登れないおー どうしよー ぴーぴー』 

とやっているのに母ちゃん自分が登れるからって振り返りもしないんだもの。 

『さー着いたわよー(*^-^)......ってあれ?ΣΣ( ̄◇ ̄;)!ハウッ!?(母ガモ後ろ2度見)!!! 
うちの子どこーーーーーーーーーーーーー!!!』って感じでようやく気づいた..... 
  
 母ちゃんガモ....ちょっとどんくさい。 
 カモの2度見という貴重なものをみましたよ。私。 

事態をようやく飲み込めたようで必至に子がもを呼び始める母ちゃん。右往左往して 
パニック状態あせあせ(飛び散る汗)。 

人間の目には数メートル先にいるんだけどカモ母には 
子ガモたちは全然見えていない... 

子ガモちゃんたちも右往左往で車の結構通る道路側にふくらんでバラバラに歩きはじめ 

もう大ピンチむかっ(怒り) 


母ちゃんガモペンギン『あんたたち、どこよーexclamation ×2 どこなのよーexclamation ×2』 

子ガモひよこぴよ 『えーん わかんないよー かあたんどこー 泣き顔』 


もうね、あの場面に遭遇してしまったら、どんな極悪人でも絶対助けてしまうと思うわ。 

  
私が母ちゃん、青年がちびちゃんたちを必至でガイドしてなんとかかんとか 

とっさの連係プレーでなんとか親子再会できました。 


『あーちがうよ、こっちじゃないよ、あっちよー。、ヽ`(~д~*)、ヽ`』 とワタワタしつつ 笑。 


その間おそらくは5分くらいなものだったんだとおもうけど、衝撃的な昼下がりになりました。 

『かもさん おとおり』 の絵本がものすごく読みたくなりました。

絵本はボストンが舞台ですけれど。カモたちが子そだてをする今の季節にぴったり。

今までかもに季節感を感じたことなんてなかったのですけどね。

このことで気づきました。

この絵本がぐんと身近に楽しめるようになってうれしいです♪
郊外暮らしならではかな。

かもさんおとおり 


しばらく鴨料理は控えまーす♪ 

『かもさん おとおり』 
作・絵: ロバート・マックロスキー
訳: 渡辺 茂男
出版社: 福音館書店 

※突然のことで写真はとれなかったので どこかからお借りしたかもさん画像です

2012年6月12日火曜日

所属することと所属しててもどこにも属さない魂

一日を振り返って今日の教訓を考えること余裕などあまり無いけれど。今日は所属と個人、についてなかなか示唆的な一日だったように思う。


今日は派遣会社の健康診断があって朝早くからおパリに野暮用。

ドクターの質問が変だった。

家事をするときにゴム手袋ははめるか?

とか

ゴム製品にアレルギーは無いか?

とか

手荒れが無いか手を見せてみて?

とか。等妙にマニアックな質問をされて変だとおもったら対個人サービスのサラリエに特化したドクターらしい。子どもの仕事は腰が痛くなりやすいので腰に負担のかからない姿勢などを伝授される。もう知ってる、といったら『既に実践中』とカルテに書いていたけれど何か残しておく意味があるんだろうか..?

このドクターの頭の中で『家で働いている人はみんなこうだろう』という前提があるらしく、私にはあさってな方向の質問を執拗に繰り替えす割には私が自分が感じている職場のストレスについてやそれが原因で寝つきが悪いことがある、という話は全然取り合ってくれなかった...。パリまで早起きしていく意味はあまり無かった...。

サラリエとして、学生として、所属している社会単位のイメージで見られているとき、私達はオリジナルな人間ではなくて、単なる平均的なイメージで内部まで勝手に判断されている部分が少なからずあると思う。わかりやすくてよいかもしれない。でも、なんか違うと思ってしまう。

所属することは社会生活する上での基盤になるし、確かに大事。でも。私は何かに所属して自分がその属性に依存してしまうことが少し怖い。私は何かに所属して他の人が平均化したイメージ通りに自分が型に収まりきってしまうことをとてもつまらなく、残念に思う。私にはコレって物が見つからないからかもしれない。でも全員がコレってものに所属しなければいけないわけじゃない。コレというものが見つかってもそれに完全に属してしまいたくは無いと思う。


午後はアトリエでカラーセラピー。久しぶりの癒しの時間。健康診断があったので午後からしか出られず残念。今日は先生に打ち明け話をして聞いてもらってちょっと泣いてしまった。掛けて欲しい言葉を掛けてもらえる。そのことに感動してまた泣いてしまう。個人をそれぞれ違った固有でオリジナルな存在として扱ってもらえることって、なかなか少ない。ここに居る間は、私の唯一無二性は守られていていて、とても安心。






2012年6月5日火曜日

5歳の夢 地底探検の巻


気づいたら一ヶ月ブログにノンタッチでした。
一ヶ月あっという間ですね...

今日は 少し前の5才半のフランス人の男の子との面白かった会話



男の子 めぐみー 知ってる?すぐじゃないんだけどさ、僕はいつかは
    あまりめぐみに会えなくなると思う。

私     。。。え 知らない どうして? 

男の子 だって僕は地球の真ん中を発見しに行くからさ

私 ち、地球の真ん中?? どこ? 他の国ってこと?

男の子 違うよ。地球の真ん中だよー。まだ誰も行ったことがないからさ、とっても興味あるんだよね。どうなってるか発見しにいきたいんだ。 

(彼の説明によると地球の地中に穴を掘って地球の内部の中心を調査したらしい)

私  ...そうかぁ 探検ってことか。楽しそうだね。
   でも 会えなくなったらちょっとさみしいなぁ。

男の子  心配しないでも大丈夫、今すぐってわけじゃないからさ。

私    いつ行くの?

男の子  結婚した後だよー。

私    奥さんと一緒に行くから?

男の子  ううん、一人でいくよ。

私  それじゃ探検する間は奥さんは一人でお留守番するのかしら?寂しくないかしら?

男の子 僕のいない間は僕の友達のお家に住めばいいよ。

私   でも、長く帰ってこなかったら奥さんは君のこと忘れちゃうかもしれないわよ!

男の子 大丈夫、心配しないで!僕はいろんな女の子が好きだから大丈夫!!

私   苦笑



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