2012年11月18日日曜日
パリ郊外のアトリエ
先日のガストロ疑惑。どうやら食あたりだったようです。大げさですが健康の大事さが身にしみます。どこも痛くなく元気でいられる一日を過ごせるだけで、感謝しないとですね。
さて
もうかれこれ4年くらい通っている癒しのぬらし絵のアトリエ。4ヶ月くらいお休みしていたのを再開しました。これは今月取り組み始めたばかりの一枚です。
ストックマーの6色を使って描きます。もう一年近くやっているあるシリーズものの一枚で、最終的には森もしくは森林を地面に立った状態で見ているような風景になる予定のもの。
時々客観的に眺めながら調和をとっていくんですが、紙をぬらすし、筆を使うので実際思うようにはいきません。思うようにしよう、と思いすぎてもうまくいきません。へたをすると茶色っぽくなってきれいな色になりません。
やさしい発色にはいつも和みます。でも、描くこと自体は実際イライラする面もあり、葛藤もあり、とても癒しとはいえない静かな戦いのようでもあります。
今日の先生が繰り返していたお言葉は『色彩に生きなさい』でした。分かるような分からないような。先生のメッセージは非常に感覚的な言葉遣いなので、ぴったりチャンネルがあえばものすごく響きますが。感覚?のレベルが合っていないとスルーしてしまいます。プラスして私はフランス語自体にも集中しないと意味を取れないので、一層受け取りづらいです 汗
アトリエの最寄駅前。ちょうど今、黄色の木の葉と落ち葉がとてもきれいです。アトリエの側の小川を散歩したら新鮮で凛とした空気と落ち葉で埋め尽くされた小道がそれはそれはきれいでした。
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2 件のコメント:
kazoo320
写真だと分かりにくいですが、いい感じに色が出てるんじゃないですか?
初回なのでかなり薄いですが色のハーモニーはきれいで癒されます。
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