2008年11月11日火曜日
こどものあゆみ 10月
私がシッターしている子どもたちの今月のあゆみと観察とこれからの課題を簡単に書いてみます。
トマ 3歳
テオ 5歳
(ともに仮名)
2人とも男の子 フランス人
あゆみ (できるようになったこと)
1、 2人とも家に着くとまず第一に手を洗うこと
これまでの観察によると、帰宅後、食事前、フランス人は手を洗う習慣が無いように思われる。レストランでは最初のお絞りは皆無で、食事の前にだれも手を洗わないけれど、毎日家に帰るとおやつをいただくことにしているので、まずは手洗いを習慣化。
2、 風呂場に飛び散ったお湯を自分で拭くこと
シャワーカーテンがバスタブ、しかも日本のと比べて浅いので、みずでっぽうやらバケツやらで水遊びしながらのお風呂はダイナミックな男の子が2人もいっぺんに入るとかなり大変なことになります。
3、靴下をくっつけてから洗濯かごに入れること
これはお兄ちゃんのテオが不器用ながらもなんとかできるようになりました。
この家庭では片方だけ行方不明にならないように洗濯かごに入れる前は靴下を両方くるんとあわせてとめておくことにしているのです。
課題
といっても私がかってに課題にしているもので、母親から私がお願いされているのではありません。あくまで私がこれはこの子たちの課題だな、と思ったものを取り上げます。
1、家に着いたらコートとマフラー、通園かばんを所定の位置に置くこと。
今は床に落ちているコートとマフラーとかばんをたどっていくと子どもにたどり着けるような感じです。
2、セーターを一人で脱ぐこと。
「一人で脱いでごらん」というだけでは子どもはどうやって脱ぐのかわからないのですよね。明らかにそれじゃ無理だろう、という格好で無謀に頭から脱ごうとしているのを見ると本当にそう思います。片方の腕、もう片方の腕、と抜いて、最後に頭を抜く、という順で脱ぐとやりやすいことを実践しながら伝えてきました。おかげで、その順番を思い出してやってみようとするようになっていますが、まだはじめに無謀なやりかたで脱ごうとしたり、面倒くさがってはなっから脱がせてもらおうとしたりして、まだ定着していません。普段はお母さんがぬがしてあげている感じがします。テオはかなりいい線をいっていますが、セーターの腕の部分がするっと抜けるような腕の曲げ方がつかめていません。これって学ばないと習得できないのですねぇ。モンテッソーリ教育的なの方法では、私がゆっくりとその様子を子どもの前で実演してみせる、というのが有効ということで、これは、そうだろうとは思いますが、この子たちは私がセーターを脱いでいる間にほかの部屋に遊びにいってしまいそう。でもやってみる価値はあるかな。
3、 上の方のボタンの着脱
この2人のいいところはやる気は結構あるところ。大変そうなときに手を差し伸べようとすると、自分でやるから、と断ることがあります。これはそのまま見守っておけばもうすぐできるようになりそうです。
よくわからないこと
1、 みかんの皮がむけない
チョコレートの乗ったビスケットやバターたっぷりのケーキなどがいつもおいてあり、よく食べているのですが、私は子どもにチョコや脂っこいあま~いお菓子を望むだけ与えることをあんまり好ましいこととは思っていません。この間はお菓子もっとちょうだい!というのでみかんにしたら?と提案したんですが、
2人ともみかんの皮が全くむけなかった。前のお家の日仏ハーフの子どもたちもできなかったので、まあ経験がないからだろうと思ったのですが、こんなことはやらせればすぐにできるようになるのでまあいいとします。
びっくりしたのは、2人がその後、そのみかんをお皿に載せて、フォークとナイフを自分で持ってきてそのみかんを食べようとしたこと。フォークとナイフはただでさえまだあんまり上手に使えないので、みかんの果汁があっちこっちに飛び跳ねてしまって、薄皮ばっかりお皿にのこるようなひどい有様で、ちょっとした軽い提案としてみかんを食べようといったものの、洗い物は増えるは壁も床も拭かなくてはいけないわ、手はべたべたになるわ、ややこしいことになってしまいました。そこで浮かんだ私の疑問。フランス人はみかんを手で食べないのだろうか、、、、、? もしかして、オレンジとまちがったのか? この子たちはみかんとオレンジの違いをわかっていない可能性がかなり高いのでそうかもしれない。オレンジならナイフで切ることもあるから。。。。 いろいろ考えてしまった私ですが、こどもたちは手がみかんのいい匂いになったといってひたすら喜んでおりました。
トマの災難
振り返ってみると弟のトマは先月は10月はじめにベッドから飛び降りて鎖骨を折ったのからはじまり、風邪を引く、水疱瘡になる、といった具合にハプニングが次から次におこり、とても忙しい人でした。
最近は3日くらい便秘がちで、「うんち でろよーっ!!」と泣き叫びながら格闘していました。私ができるのはせいぜいおなかのマッサージと励ましの言葉を掛けること。野菜をたくさん食べるようにアドバイスもしましたが、彼はフルーツと野菜をほとんど採らないのでこれは起こるべくしておきた災いでした。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿