2010年2月15日月曜日
あずき文庫の冬のイベントに参加
今日はヴェルサイユで文庫の活動をしている「あずき文庫」の冬のイベントに参加してきました。
鬼と鉄砲の工作にパネルシアター、バレンタインのチョコレートケーキに節分のお豆と恵方巻きのおやつという冬の行事がいっぺんにきたようなにぎやかで豪華な会でした。
スタッフはひょっこり飛び入り参加させていただいた私を除きみなさん子育て中のお母さんです。子どもたちに日本の文化を伝えたい、という心づくしの手作りの会。おそらくフランスでは最大級かつ盛り上がっている育児サークルではないかと思います。家族で参加できる日曜のイベントだったので、お父さん方もたくさん参加されていました。フランスのお父さんは子どもの友達の誕生パーティに顔をだしたりするほどなので、こうしたイベントの参加もあまり抵抗を感じずに参加してくれるのは良いことですね。
ここが日本で全員日本人だったらお父さんの参加率はぐっと低くなると思われます。ここでは日仏家庭が多く、会の進行は日本語にフランス語の説明がつきます。夫婦でひとパートづつ担当してお母さんが日本語、お父さんがフランス語で説明というように分担されていたのもほのぼのとしていて、子どもたちもどの人がどの人のお父さんかわかりやすいので楽しい工夫だと思いました。
ひさしぶりの日本語を話す子どもの集団と触れ合うのは妙な新鮮さがあり、会のあとのお母さん方の片付けのあいだフリーにあそんでいる子どもたちに混じって 「おせんべやけたかな」などはじめてみたら子どもがあっちからこっちから集まって手を差し出してきてかわいらしかったです。
終わりの会では私どもの開催するアートセラピーワークのお知らせをさせていただきました。メンバーの方には主催者の方からメールでお知らせもしていただきます。よろしくお願いします。
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