現在学業もひと息ついて、諸作業あるけれどいったん忘れて 笑
パリで過ごすでささやかな休暇。
もうすぐ日本へ本帰国する友達と会いました。また一人、また一人と友人がパリを離れます。
一期一会。人に直接会って時間を一緒に過ごすいうのはすごいことです。
同じ時代に生まれても出会える人はほんの僅か。袖触れあうも多少の縁、ですね。
フランスでの出会いは全部がすごく貴重で印象的です。
日本にいるときは似たような人生ばかりみてきたきがするけれど、ここでは人生ほんと人それぞれ、悲喜こもごも。人の物語を聞くのはすごく面白い。
そして今日も懲りずにケーキを。
最近日本で話題になっているらしい、パリのジャックジュナンのサロンドテ。
チョコレートとミルフィーユが人気らしいですが、ここの2人前は楽にありそうな大きなパリブレストとサントノレが大好きです。
パリのショコラティエはやたら高い(仏チョコはベルギーにはかなわないと思う)ので私はあまりチョコでなくてケーキにすることが多いです。
日本だと2倍くらいするそうなのでそれでもすごく売れてるみたいです。まだ手に入りづらいから余計に希少価値があるんだろうな。
最近さらに人気なのか、週末だったからか、サロンドテは満席で行列が...。
話はそれて、このお店の内装のこと。
私はデザイン重視なハイソなこのお店のつくりが毎回来る度に気になる...。
正直あまり好みじゃないんです。
コンセプトは知らないけれど、見た目重視の割とエゴイスティックな内装だと思う。席の間隔が広いのはいいけど、贅沢すぎるくらい空いていて席数が少ないから待たされるお客さんを無駄に作ることになるし、螺旋階段の上が厨房になっているので、毎回上り下りして運ぶ店員さんは大変そう。
こんなに混むのは想定外だったんでしょうけどね。
建築物に人が合わせられている。そんな感じ。
かっこいいけど住みづらそうなデザイナーズマンションのような。
サロンドテは居心地のよさも重要だからとくに気になります。
■お店のアドレス
ジャック・ジュナン・フォンダン・ショコラ 133 rue turenne 75003 Paris