ひとつはてんつくマンという大方のブログです。もと吉本で山崎邦正さんとコンビを組んでいたという大変おもしろい方で世界をかけまわって活躍していらっしゃるようです。サポーター参加型の自主制作映画の上映会をしながら、植林活動や井戸作りを精力的に行っていらして、環境問題、世界の貧困問題、幅広くエネルギッシュに活動されていらっしゃいます。
すでに多くの方がこの方の活動のサポーターになって、かなり有名になっているらしいのに日本の情報収集不足で私は全然存知ませんでした。日本では環境NGOでボランティアしていたというのに、、、。行動が大事、とわかっていても、悲観要素が多すぎる今の日本の状況の中ではかれのように常にモチベーションを持ち続け、実際に行動しつづけ、人々を巻き紺でいく、というのはなかなかできることではありません。一筋の明るい光を観たようでとてもうれしくなりました。自分はあほです。楽しいからやっているだけです。と言い切っている真面目じゃないところも持続力の秘訣なのではと思います。どんな人も元気をもらえるのでいちどブログをのぞいてみることをおすすめします。
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今日はタイトルに心を打たれた一つの日記を紹介します。
以下、イラクの子どもたちを通して考えたこと、六ヶ所村の核再処理施設の始動反対について取り上げられた日記の引用です。
大人が今、決めたことを背負うのは子供
一冊の本を借りた。
その本のタイトルは、
「私たちは いま イラクにいます」
文 シャーロット アルデブロン 13歳
写真 森住 卓
出版社 講談社
シャーロットは13歳。
勇気と誇りをもって読み上げた非戦メッセージです。
出来るだけ短く編集したので、読んで下さい。
イラクの国民は2400万人。
その半分の1200万人が15歳以下の子供です。
爆撃で殺されるのは、私のような子供です。
私は小学校で、友達と問題が起きたときに
乱暴したり、悪口を言ったりするのではなく、
私がどう感じているかを相手に伝え
話し合いで解決しましょう、と教えられました。
その人の行動が、
私にどれほどいやな思いをさせているかを
理解してもらうためです。
そうすれば、相手は私の気持ちがわかって
その行動をやめるでしょう。
いま私は、どう感じているかを伝えたいと思います。
ただし、私ではなく、私たちとして。
悪いことが起きるのをどうすることもできずに、
ただ待つしかない、イラクのすべての子供たちとして。
何ひとつ、自分達で決めることはできないのに、
その結果はすべて背負わなければならない、
世界中の子供たちとして。
声が小さすぎて、
遠すぎて、
届かない子供達として。
私たちは、明日も生きていられるかどうか
わからないことが、怖いのです。
殺されたり、傷つけられたり、
将来を奪われたりすることが、悔しいのです。
お父さんとお母さんが
明日もいてくれることだけで望みだなんて、悲しいのです。
そして、最後に。
私たちは途方にくれています。
私たち、何か悪いことをしたのでしょうか。
シャーロット アルデブロン
一番、響いた言葉は、
「何ひとつ、自分達で決めることはできないのに、
その結果はすべて背負わなければならない、
世界中の子供たちとして。」
っていう言葉やった。
すぐに、六ヶ所村の再処理工場のことや、
この前の八王子の選挙のことが浮かんだ。
が浮かんだ。
これは、イラクだけのことやないよな。
この前の選挙で八王子の投票率はめちゃくちゃ低かった。
大人達の60%が選挙にいかず、半数以下の大人達が決めたことを、
これから、100年先、1000年先の子供達が背負っていくことになる。
俺ら大人は、もう一回、
この命は、ずっとずっと繋がってきた命やということを
思い出す必要があるかもしれない。
そして、この命が選択したことを
ずっとずっと先に繋がる子供達が
背負っていくんだということを思い出す必要があるかもしれない。
今日の日記の最後は、
書籍「ロッカショ」の中から、
Mr Childrenの桜井さんのメッセージを紹介しよう。
ボクはたくさん間違ってきた。
きっとこれからも間違っていく。
威張れることじゃないけれど
側近のスタッフの名前が思い出せなかったり
コンサートで歌詞を間違えたり
車に乗れば道に迷い
車庫入れに失敗してミラーを壊したり
喧嘩したり
カッとなって、女性に手をあげたことだってあるし
大事な人を裏切ったり傷つけたり
数えあげたらきりがない。
もちろん、その都度反省し後悔をする。
でもね
また間違うんだ。
くれぐれもいっておく、開き直ってなんかない。
分かっていることがある。
何度も何度も間違うボクだけれど、
これだけは確信をもって言える。
「人は間違える」
そして
「予想しなかったことが起こる」
これが人生だ。
僕なりの結論。
「間違ってました」では、
どうにも許されないことがある。
「人は間違う」を前提にこのシステムは考えれている、
とあちら側の人は言うだろう。
でも 言ったそばから間違えるのが、
また「人」なのだと思う。
あまりにもリスクが高すぎる。
ここまで書き連ねたボクの考え方が間違いだったと
後悔する日が来るかもしれない。
そしたら、素直に謝ります。
さて
もし再処理工場側が間違いを
犯した場合。
もう取り返しはつかない。
桜井和寿
子供達には選択の権利がない。
特にこの再処理工場のことをマスコミはほとんど知らせない。
一部の大人達が、こっそりこっそりと、
莫大な税金を使い、莫大なリスクを背負って、
本格稼動させようとしている。
本格稼動すると
魚も
貝も
海草も
お米も
野菜も
果物も
多少なり汚染する。
一基の原発が一年かけて海や空に捨てる放射能を
六ヶ所村の再処理工場はたった一日で放出する。
本格稼動したら、それが毎日毎日。
心より、講談社が出してくれた書籍「ロッカショ」を
出来る限り、一人でも多くの人に届けたい!と思う。
また、随分と遅くなってしまったけど完成した
田中優さんが話しをしてくれ、僕が聞いた
「目をそらさないLOVE」というDVDを見てほしい。
坂本龍一さん、ミスチルの櫻井和寿さん、小林武さんが作った
AP BUNKの監事の田中優さん。
優さんの素晴らしさはわかりやすさ。
さらにアホなおいらが聞きなおしているので、
さらにいま、日本、世界、地球で起こっていることを
わかりやすく知ることが出来る。
事実だけではなく、
自分に出来ることを知ることが出来る。
とにかく一人でも多くの人に見てほしくて、
入れ物は安くして、1000円という価格にしました。
観たいという人はメールでご注文下さい。
info@teamgogo.net
「田中優&てんつくマンの目をそらさないLOV」E係までご注文下さい。
下記の内容を書いてメールを下さい。
名前:
住所:
電話番号:
何枚希望:
振込み日:
送料300円でお送りしますので、
1枚の人は1300円。
2枚の人は2300円となります。
お振込み先はこちらです。
四国労働金庫 内海出張所(うちのみ)
口座番号 3523175
口座名 TEAM GO GO 軌保 博光(のりやすひろみつ)
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宣伝などで必要な時には、お気軽にご連絡下さい。
喜んで了承させていただきます。
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