少し前ですが美術館の夜、というイベントがあってパリ近郊の美術館の無料で夜間開館する日でした。私はパリまで出ると帰りが遅くなるという消極的な理由でヴェルサイユ宮殿に行ってきました。
宮殿でのイベントは8人のジャーナリストのオーディオガイドでした。いつもの淡々としたガイドよりも楽しめましたが、周囲で喋っているフランス人観光客他国レベルの感想を言っているだけにしか聞こえなかったので、企画としてはいまいち盛り上がりにかける感じでした。
それから到着したばかりでフランス語がわからない友達もいたのでフランス語しかなかったのは残念でしたが、夜の鏡の間は普段よりもきらびやかで見ごたえがありました。この鏡の間が本領発揮するのはやはり夜の宴のときなんですね。納得。
多少目を引いたのはtwitterでのつぶやきを推奨する看板とパソコンスペース。you tube にあげるための撮影スタッフがいて、しきりに私たちのグループにつぶやきと撮影協力してくれないかとすすめてきました。スタッフはいい感じの人ばかりでしたが、あんまり人数が多くて目立つのとちょっと実験台にされているような気分で少し興ざめでした...
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