ヴェルサイユ宮殿の端っこをひたすらまっすぐまっすぐ歩いて歩いて歩きます。物思いにふけるにはぴったりのコース。これはプチトリアノンの入り口。シーズンオフなので封鎖中でした。マリーアントワネットが農民たちのような生活を楽しんだ人工的な田舎づくりのお庭の一角です。
なぜ歩いたかというと、じつは自転車を盗まれたので乗りたくても乗れなかったのでした。でも、もう寿命かな、というくらい乗り回したし、フランス生活ではこうしたハプニングは日常茶飯事。こんなことくらいでは全然落ち込まなくなりました!
この週末は研究中心にすごしていました。木曜日に教授との面談をして以降、今週はかなり緊張状態でしたが、おかげで論文の焦点がしぼれてきた気がします。よいタイミングで「お尻に火をつけて」いただいたようです。あせらずに、困ったときはシンプルに考えるように、地道にやっていくしかありません。
2 件のコメント:
写真がなんだか懐かしく思えます。
トリアノンは、宮殿からひたすら歩いて行きました。かなり遠かったので、随分と疲れました。入り口の写真は撮るの忘れた。途中の道は撮りましたが。
自転車盗まれたんだ。どこにでもそういう人はいるもんだね。でも、新たなものが別の所からやってくるよ。
また、フランスに行けたらな〜。
kazoo320
お返事がすっかり遅くなってしまってすみません。そういえばKAZOOさんもトリアノン観光されたんですよね。短い滞在でトリアノンまで歩いて回った人はなかなかいないですよ!自転車はかなり使ってブレーキの利きもわるくなっていたので事故など起こす前にいなくなってよかったのかもしれないとおもってます。ちなみに自転車泥棒は日本の比じゃないくらいひどいです。わたしの場合パーツがもぎ取られて骨組みだけになっていました。鍵は鉄の太いチェーンのにしていましたがそれでも意味ないんですからまったく、、、。
コメントを投稿