ここ2,3日お天気で気持ちが続き太陽の光が心地良いです。市場でみつけたムスカリも日に日に小さな青い花を増やしていくので毎朝の観察がちょっとした楽しみになっています。
さて先のヴェルサイユでのアートトレーニングワーク、江口さんも無事日本に帰国されて、MIXIやこのブログなどで江口さんの感想やわたしたち参加者のワークの感想を読んでくださった日本のワーク経験者のみなさん中心にわたしたちのワークの興奮やら波動やらがじわじわと伝わっているように感じます。まだ会ったことのない遠くの方とでもこうしてすぐに思いを共有できたりするのですからすごい時代ですよね。
ワークが終わってから毎日しばらくはつづけるように、と江口さんにといわれている宿題ワークがあります。
それは毎日やっている動作を何か一つ意識してやること、というものです。
ずっと続けているうちになにか変化が訪れるそうで、今のところ何がなんだかよくわかっていませんが、とにかく意識する動作を一つ決めてはじめました。
私の場合、意識する動作を何にするかあれこれ考えてしまってすでにつまづいてしまったのですが、なかなか決められないことを江口さんに相談したら、とにかく何でもよいのではじめてみるとよい、ということだったので、とりいそぎ毎朝お茶(もしくはコーヒー)を淹れることを意識することにしました。江口さんに言われて気づいたのですがすでに決められないというところに私の性格が如実にあらわれていて、それに気づけたことも一つの学びといってよいのだそうで、なんとなくワークの目的が見えたようにおもっています。ワークが終わってからも江口さんと行動を共にすることが多かったので、この宿題についていろいろ質問・疑問にたくさん応えていただきました。(これはコーディネイト&ガイドの役得!)
さて、お茶淹れの動作の意識化、初めてまだ数日ですが、これをはじめたことにより、毎日ちょっと面倒だった電気ポットに水を満たしてポットのスイッチを入れるという作業を面倒と思わなくなりました。お茶淹れ作業にこんなにスポットを当てる日々は生まれてこのかた初めて(笑)。何の変哲もない動作もスポットを当てるだけでなんだか特別な作業に思えるのは面白いです。
でもまだ動作の一つ一つの細かい点までは意識を向けられていないような気がしています。もっと意識しなければならない筋肉の動きみたいなのがあったりするんじゃないか、とか自分がやっていることに妙に自信がない自分にこれを書きながら気づかされました。ただ、この動作、まだ全然習慣になっていなくって、気づいたら無意識にすべてを済ませてお茶を飲んでいる自分にはたと気づくことすらあるんです(笑)。これがわたしの習慣になるまでにどれくらい時間がかかるのか?。きっとそういうところにも個性があらわれるのでしょうね。とりあえずまずは忘れてもそれはそれ、という感じでひたすら続けてみます。
2 件のコメント:
美しいカップですね。
ヴェルサイユにはぴったりの雰囲気を持っていますね。
意識化する事は、長い時間かかるので、ゆっくり焦らずにね。
結果報告を楽しみにしています。
kazoo320
はい、あせらず続けてみます。
このカップ、イギリスの陶器なんです。いつかほしいなと思って載せてみました。イギリスのなのに不思議と品のよさがヴェルサイユの雰囲気とあいますよね。
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