ギリシャ サントリーニ島 イオの町
誕生日の記念にイタリア・ギリシャを旅してきました。旅行中にメッセージをメールで寄せてくださった方々、ありがとうございます。
ローマ コロッセオ
飛行機、バス、タクシー、フェリーと外国3国のあらゆる交通機関を利用して地を這うに廻った今回の旅行は、旅先の感動もさることながら、すべてほぼ完全にトラブルなく終了したことが何よりでした。
ローマ 期待どおりのおいしいきのこのリゾット
やるべきことが片付け切らないままに出かけることになったので、帰ってきたらさぞかし「どんより」するかと思いきや、まったく逆で、最後の滞在地ギリシャですでに日常への回顧といとしさのような感情があらわれ、帰ったときにはいままでにないほどの安堵と「地に足がついた」心地よさがやってきました。
ギリシャ サントリーニ島 イオの町 夕暮れの少し手前
バチカン市国 キリスト教の総本山
いや、エーゲ海に落ちる太陽をフェリーからすっかり見届けている間にも、すでにそうだったかもしれません。
バーリ(イタリア)→パトラ(ギリシャ)の船上からみたエーゲ海に沈む太陽
天井からの日光の熱で寝苦しいベッドでかすかに自分のにおいのする枕に鼻をうずめたときには、あれほど「また近いうちに絶対訪れよう」と思ったサントリーニのイアの村の絶景もすでに遠い旅の記憶になっていることに自分でも驚くほどでした。
イタリア ナポリの下町通り
「よーし明日は買い物に洗濯、料理もしよう。そうそう、こんな普通の毎日が一番!」という気持ちでまたフランスでの一週間ぶりの夜があけました。
冬があけてからの旅への憧れがすっかり満たされたようです。
いつものような誰もが撮るような観光地の写真はこのページで、私の心が動いたことや旅に連れて行った本のことはまた別のエントリーで、忘れないうちに時間みつけて書いていこうと思います。
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