2008年5月20日火曜日

絵画治療の紹介①



翻訳力アップを兼ねて、パリ郊外の絵画療法士養成講座の紹介記事を少しずつ日本語訳することにしました 。6回くらいで全部紹介できる予定です。
これを仏語から日本語訳した人はいないかもしれない、と思うので、内容を理解してくれる人が一人でもいればうれしいのですが、最近このブログの登録カテゴリを「海外留学」に変更したので興味のある人の目に留まるかどうか・・・。。


これを好機としてフランス語のタイピング練習をはじめました。
M A Q Z W などは位置が違うし、数字は常にシフトを押さないといけません。
ミスしないようにタイプに集中するとテキストの位置、今どこを書いているのかがわからなくなってしまって大混乱です。でも頑張ります。

帽子のついたEなどの大文字の出し方がいまだにわからないのでどなたかご存知の方がいらしたら教えてほしいです。




絵画療法
―ミシェル・べイヤー・スタイコフスキによるマーガレットハウシュカ医師のメソッド
アートセラピストのミシェル・べイヤー・スタイコフスキはドイツで教育を受けました。
彼女は心魂の呼吸に基づいたこのメソッドを、神の創造した世界で人生を価値ある変容の
プロセスとして体験するために、人間の総体性の説明を取り上げながら教えています。

創意の目覚めによって自身を理解する一つの道  
芸術治療はここでは患者が「自分の存在」を遠ざけるためでも、
多すぎて溢れ出る感情の解放を許すためでもありません。
芸術治療はその人の創造性の欠点、「自己の理解」の長い道のりをたどる患者に許されるのです。

彼この厳格な道は 
生きているように創造されたもの、
人生の中にあるものと同等の数々の障害、
同じような困難を前に躊躇すること
を作品のなかで見出すことによって始まります。

表現の中で あるときはクリエイターの役割、あるときは傍観者の役割を担っていることを見出します。
それはこの二つの対極するバランスと協調、距離(衰退)、平穏さ、そして力、勇気、愛をもたらす。

そのようにして 時間の道筋のなかに調和と均衡を探し出すのです。
 
セラピストに導かれて患者は自己の「秤」が変化することに学びます。
自分の自主自律を取り戻すために、その「秤」を使い、またそれを変容させ、
それを宿らせることを願う空間を再び見出すのです。


原文(フランス語)

LA PEINTURE THéRAPTIQUE

Avec la methodo du Dr margarethe Hauschka par Micheèle Beilliard-Staikovsky

Micheèle Beilliard-Staikovsky est artthérapute. Formée par Allmagne,elle enseigne cette méthode basée sur la respiration de l’ame,prenant en compte la globalité de l’homme .Pour vivre la création comme véritable processus de métamorphose.

UN CHEMINE DE CONNESSANCE DE SOI PAR L’éVEIL DE LA CRéATIVITé

Les arts théraptiques, ne sont pas là pour détourner le patient de « son être » ,ni pour lui permettre de libérer son trop plein d’émotion. L’art théraptique, permet au patient de parcourir un long chemin de « connaissance de soi » au travers de sa créativite.

Chemin rigoureux où il commence par découvrir qu’il créé comme il vit, qu’il rencontre

dans son oeuvre les mêmes obstracles que dans sa vie, qu’il hésite devant les mémes difficulités .Il découvre que dans son expression, il a tantôt le rôle de créateur.Ce sera l’équilibre et l’entente entre ces deux pôles qui apportera recul, calme,apaisement, puis enfin,force,courage et amour.

Ainsi, au fil du temps, il retrouve har,onie et équiilibre.

Accompagné de son thérapeute, le patient apprend à tranceformer ce qui « pése » il tdécouvre en lui de nouveaux espaces qu’il souhaite utiliser, métamorphoser et habiter,afin de reconquérir son autonomie.




   

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