私はブロカントが大好きです。ブロカントとはは住民たちの青空市、日本のフリーマーケットのようなものです。家族出店に混じってプロのアンティーク売りも軒を連ねたりしますが、ほとんどプロの店で構成されているクリニャンクール、ヴァンヴをはじめとする蚤の市よりも日常生活品が多く、値段も激安です。家庭の不用品を「ごみにするよりは」と出されるものなのでただ同然のガラクタからメザニンベッドまで何でもそろいます。
ガラクタといってもおばあちゃんが使っていたウサギのケーキ型とか、ルクルーゼの鍋とか古い家具とか
フランス家庭の日用品は雑貨大好き日本人の私にとっては宝の山のようなもので、何時間でも飽きずに観て回ることができます。暖かく、天気も良い日が続くようになって、ようやくブロカントの季節到来!
これからパリ市内でもいろいろな地区でブロカントがあるはず。不用品を増やさないように注意しつつ掘り出し物探しを楽しみたいと思っています。 ソープディッシュ、ピクニック用品、椅子、アイロンなど欲しかったものが大体手に入りご機嫌でした。3ユーロのアイロンがちゃんといい仕事をしてくれるか、試すのが楽しみです。
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