2008年5月1日木曜日

ブリュッセルの主な見所  

2007年の夏はベルギーの首都ブリュッセルですごしました。
主な見所の写真です。


グランプラス周辺の見所の紹介です。

グラン=プラス (La Grand-Place de Bruxelles, オランダ語では Grote Markt) は、ベルギーの首都ブリュッセルの中心的な大広場。ヴィクトル・ユゴーが賛嘆したことでも知られるこの大広場は、世界で最も美しい広場のひとつと見なされている。1998年にユネスコ世界遺産に登録された。



この一見地味な像、右手に触れる者は幸せになるという言い伝えがあるそうで、観光客こぞって触っていました。もちろん私も。ご存知小便小僧です。王の家という市立博物館のなかには彼のワードローブがずらりとならんでいて、とても面白かったです。一人で行くよりも誰かとつっこみを入れながらの鑑賞をおすすめします。世界各国の民族衣装、スポーツのユニフォームなど本当に衣装もちです。日本から送られたものもいくつかあり、はっぴや金太郎、着物などユニークで日本らしい衣装ばかりでかなり笑えました。この小さな男の子に対しては世界中の国々が親切にできるんだなぁとうれしくなると同時に世界の平和を願わずにはいられません。彼ほど優れた友好親善大使は他にいないのでは?以下は小便小僧についての詳細の参照です。
ブリュッセルで一番有名な市民、小便小僧(マネケン・ピス)は大変な衣装持ちです。世界中から寄贈された衣装に、新たに贈られたブリュッセル・ ファッションの衣装が7枚加わり、計757枚の衣装持ちとなりました。小便小僧のワードローブはブリュッセル市立博物館(王の家)に所蔵され、その一部が 展示されています。ワードローブ・コレクションを状態よく保存、展示するため、市立博物館では展示室を改装、10月28日再開のはこびとなりました

 小便小僧はグラン・プラスから程近い街角に建つ小さな噴水の少年像で、1619年デュケノワが製作しました。市立博物館内のリニューアルされた小 便小僧の部屋は歴史、象徴的意義、伝説、そして噴水そのものについての4つのパートに分かれており、最長老のブリュッセル市民、小便小僧にまつわる多くの 謎や伝説が解き明かされています。
 新しい展示室は空間を有効に使い、以前よりも多い90着もの衣装が展示されています。展示室内の端末では展示されていないものも含め、すべての衣装を見 ることができます。展示室は親しみやすい雰囲気に作られており、あたかも小便小僧の衣裳部屋に入っていくかのよう。展示方法も工夫されており、木製の洋服 だんすにかかっている衣装もあれば、帽子やアクセサリーが棚に乗っていたり、引出しの中にしまわれていたり、といった具合です。

 ブリュッセルを訪れたら、小便小僧に挨拶し、市立博物館内の彼の衣裳部屋とワードローブものぞいてみてはいかが?

ブリュッセル市立博物館(王の家) / Museum of the City of Brussels(Maison du Roi)
Grand-Place, 1000 Brussels
Tel: 02/ 279.43.50
URL: http://www.brucity.be
開館日:毎日(月曜を除く)
時間:10:00 - 17:00



写真:小便小僧©BITC

http://belgium-travel.jp/archives/2005/11/post_11.html

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