イベリコ豚
スペイン名物のハモン・イベリコはものすごく脂が乗っていて、スライスしたとたんに脂がにじみ出てきます。今、世界の豚インフル騒動をものともせず、生ハムを堪能してきました。(スペインの豚からの感染はこれまでないそうなので)
イベリコ豚といえば、どんぐりを食べることくらいしかしらなかったのですが、調べたところ、イベリコ豚とはスペインとポルトガルの国境あたりでのみ育てられている黒豚だそうで、セラーノと表示されてあるのは白豚で別の種類なんだそう。でもそちらも高級品のようで一緒に並んでいました。どちらも同じくらいおいしかったです。ハムはスペイン語でハモンというそうで、スーパーのハモンコーナーにはどんぐりマークがついた生ハムがたくさん驚くほどたくさん売られていました。
写真はタパスを出すレストランで頼んだハムの盛り合わせ。隣はエビフライです。パリと違って魚介類がおいしいのはうれしいかぎりでした。タパスのレストランはビールやサングリアを飲みながら小皿料理をおつまみにたくさん頼めるので、日本の居酒屋のような雰囲気です。パリには無いスタイルなので、久しぶりに日本の居酒屋に来たような感じがしてとても楽しく、でついつい頼みすぎてしまいました。
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