活動に参加したブリュッセルの育児サークル「外遊びの会」での催しのまとめ記事です。
各催しの詳細にこの一覧からアクセスできます。
ブリュッセル外遊びの会に到着
おしゃべりサロン(子育て勉強会)テーマ「子どもの褒め方叱り方」
外遊びの会Wolvendael公園と室内遊び
おしゃべりサロン2(子育て勉強会)テーマ「子どもと楽しく食事をしていますか?」
外遊びの会 ストッケル 野原でかけっこ
おしゃべりサロン3(子育て勉強会)テーマ「しつけはどこまで厳しく?
絵本講座
外遊びの会 お買い物とすいとん作りの回
外遊びの会 番外編 ゲンクの民芸博物館
ブリュッセルの絵本屋さん
10日間という短い滞在だったのですが、いままで滞在したどの時よりも、参加者のみなさんと深く交流することができたと実感しています。今年は毎日なにか催しがあったので、毎日のようにお会いできた方が多かったからだと思います。
外遊びの会はいまのところまだそれほど大きな組織ではなく、ベルギーのお母さんたちによる小さな手作りの会ですが、だからこそ誰もが参加者であると同時に主催者側にもなれます。誰も参加しなければ、会の存続さえ危うくなってしまうような心もとなさがある反面、「こんなことしてみたい」という人がいれば、どんなことも実現できる可能性があり、いかようにも発展していくことが可能ということですね。外遊びの会がこれまで歩みを進めてくることができたのは、この会をはじめられたKさん以外にも、参加する方の積極的な関わりがあったからなのでしょう。
私は、これからも大好きなブリュッセルの外遊びの会がすこやかに育って、ずっと続いて行って欲しいと思います。今、参加者は主にお母さんと子どもですから、わが子のためにとある程度の年齢までの参加を考えていらっしゃる方が多いかと思いますが、ほんとうのところ、参加者ご本人は子育て支援の担い手でもあります。かかわり続ける人がいることにより、会が発展し、それが社会貢献になるからです。
いつか会を卒業した人たちが世界中に「外遊びの会」をつくる、なんていうのも楽しそうですね。実際日本にいてもパリにいてもできることはたくさんあります。私も積極的な参加者の一人としてこれからもいろいろな形でつながっていたいと思います。
次回はクリスマスの人形劇をしに、11月に数日滞在する予定です。
これからもよろしくお願いします。
3 件のコメント:
ベルギーはいいですね。
行ってみたいです。
ブログの中に、「子供の褒め方、叱り方」というのがありましたが、
以前に私のミクシイのレビューで
「子供の叱り方」という本を紹介しました。
参考に見てみてください。
http://mixi.jp/list_review.pl?from=navi
http://mixi.jp/view_item.pl?id=741085&reviewer_id=963606
本の中の一節に
「子供を育てるのは、私の行為であり、私の言葉ではない」
というのがあります。
コメントありがとうございました。ミクシィのレヴューは残念ながらみられなかったのですが、どんな方が書かれた本なのか気なります。朝食グルメの会というコミュニティをされていらしゃるのですか?楽しそうですね。
「褒め方叱り方」「しつけ」などお母さん方のお悩みにありそうなタイトルをつけましたが、実は伝えたいのは子育てマニュアルのようなものではなく、むしろ、お母さんと子どものコミュニケーションの中からしか答えは見つからないということでした。親が子どもの本質とその子の気質をよく理解し、寄り添う姿勢があってこそ言葉や行為が子どもにとって意味のあるものになると思います。
本日、エントリー後半の書き加えをしました。
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