2008年4月30日水曜日

イギリス旅行の思い出

イギリス旅行の宿の写真です。お天気には大変恵まれました。


霧の中の写真

これもイギリス旅行の写真です。朝5時半から6時ごろの朝もやにつつまれた馬のいる風景。



2008年4月29日火曜日

おじさんとペタングの取り合わせ

パリの公園でよく見かけるおじさんたちのペタング風景です。ルールは良く知りませんが1チーム3人で構成されていて6~10メートル離れたところにある、的となる小さな玉に向かって金属性のボールを転がすという誰でも楽しめるスポーツです。

でも若者がやっているのは観たことがありません。日本にもチームがあるようですが、フランスに来て初めて知りました。いつも年配の方がのんびりとゲームに興じているその風景は日本のゲートボールを連想させます。このペタングの玉はスポーツ用品店などで簡単に手に入るので一味変わったお土産にどうでしょうか?


パリの移動遊園地

パリの移動遊園地のアトラクションの数々です。

家族連れが多いのですがときどきカップルや若者数人のグループも見かけました。
ヴァンセンヌの森という大きな公園の中に位置しているので、お散歩がてらふらっと立ち寄るという
人たちも多いようです。しかし、移動するといってもどうやって??というほど大掛かりな乗り物が多くて驚きました。定番の観覧車やメリーゴーラウンドは街中にも設置されているので良く見かけますが、白雪姫やキングコングなんていうのはこのように規模の大きな遊園地でしか見つけられないと思うので、興味津々で見学しました。乗ってる人は子どもだけなので、残念ながらお試しはできませんでした。サンドイッチでももっていくと公園でのんびり一休みできます。公園は花が咲き乱れて大変きれいです。
公園の花の写真はこちらhttp://megblogaveclesenfantsparis721.blogspot.com/2008/04/blog-post_5947.html






今日のフランス語   5   Une tache de la beauté ほくろ
辞書ではこのように乗っていましたが、こどもたちがお風呂でほくろを見つけて遊んでいるときに
 「une grand beauté!」といっていました。

2008年4月24日木曜日

明るいフランスの幼稚園



パリ市内の私立幼稚園です。学園祭のときにおじゃましました。写真のとおり、とにかく明るい印象です。
日本の学校(とくに公立)はあわいピンクや水色、肌色など、あまりぱっとしない、個性のない色が良く使われていますが、発色のよいいろ壁のいろといい、椅子といい、きれいな色、カラフルな色、個性的ないろ、ぱっきりとした色がよく使われています。日本の学校では色物が使われることがあってもグレーを混ぜたような、どこか悲しげな色が多い気がするのですが、あれはどうしてなのでしょう。。。
使われるちょっと刺激がきつすぎる嫌いがありますが、日本のぼやけたような色合いよりは明るい感じでずっと好きです。もともと、フランスの幼稚園には落ち着いた気持ちで過ごせるように、という配慮がなくても親と別れ際に泣いたりしない元気なこどもが圧倒的に多いような気がします。日本はもうすぐ梅雨の季節ですが、湿度の高い日本、乾燥したフランス、という気候の違いは国民の気質にもあらわれているような気がします。






ディズニーランドパリ

日仏家族に同行し、ユーロディズニーに行ってきました。パリ郊外にあり、RERか車でいけます。私は来るまで行きました。またツアーもあるようです。

サルコジ大統領がユーロディズニーでのデートをスクープされたことはまだ記憶に新しいですが、フランス人の友達いわく、フランスのディズニーランドは家族ではいくけれど、恋人たちはデートの場所としてはあまり使わない、と言っていました。

私のユーロディズニーの印象はディズニーシー+ディズニーランド÷2。規模は日本より小さいけれど、日本のシーの雰囲気も楽しめるといった感じでした。

写真一番上がユーロディズニーの顔であるお城です。日本はシンデレラ城ですが、ユーロディズニーは眠れる森の美女のお城です。去年の春に行ったのですが、15周年記念だったらしく3の写真のようなポスターがいろいろなところにありました。








すぐ上の写真はライオンキングのショーです。チケットを持っていれば無料で見ることができます。短縮版ですが質はとても高く、これを観れただけで大満足、来てよかったと思ったほどです。日本で劇団四季のライオンキングをみたことがあったので、どこの場面なのかも大体つかめました。軽食が食べられるレストランがあって、食事を取りながら愉しむことができ、最高の休憩場所です。
本当の観客席に、シマウマなどの動物(置き物で動きません)がいて、一緒に見物しているような感じでユニークです。ショー以外にも昔のディズニーアニメを随時見ることができ、こどもたちはこちらのほうに夢中でした。

こどもも一緒なのでアトラクションは4つほど体験しただけでしたが、それなりに楽しめました。とくにスペースマウンテンは真っ暗&グルグル回転の連続で日本の3倍は怖かったです。他はちいさい子ども向けのアトラクション甘く見ていたのでちょっと酔いました。

結構混雑していましたが、日本ほどではありませんでした。ちなみにファストパスのシステムは日本と同じようにあったように思います。
入り口付近にピクニック用のスペースがあって、家から持参したサンドイッチ等を広げられるテーブルがいくつか並んでいました。これは日本のディズニーランドにはないよいところだと思います。

ユーロディズニーhttp://dlpwds.free.fr/link.html

ノスタルジックなパリの風景



パリの人達は大人になると黒い服を好むのに,子どもにはカラフルな色をたくさん与えます。ケーキのように甘い甘い色で一杯の遊園地。私が特に心をくすぐられるのはこの
ピンクと薄い水色と白の組み合わせ。なんてノスタルジック。駅前や市庁舎前などにあるメリーゴーラウンドもマニアといっていいくらい大好きです。






パリの遊園地のスイーツ

写真ははヴァンセンヌの森の中に、春~夏にかけて期間限定でできる、移動遊園地のなかの売店です。主なメニューはクレープやチュロス、pom d' amour(愛のりんご)という名のりんごあめ、キャンディドーナッツなどです。メルヘンチックな色でかわいらしいです。あきらかに着色料をたっぷりですね。
こういうものをいつもこどもに与えるのは問題ですが、年に何度かの遊園地への家族そろってのお出かけというときには、こどもにとってこういうお菓子はとてもうれしい思い出になると思います。







上から3番目の写真はアメをつくるマシーンです。色とりどりのアメがねじねじとこねられている様子はとても興味深く、ものめずらしく、つい見入ってしまいます。

花・花・花!!

パリの東端にあるヴァンセンヌの森の写真です。
どこをとっても絵になります!




春の公園でよくみる光景 ヴァンセンヌ

パリの東端にあるヴァンセンヌの森に行ってきました。
森といっても、整備されているので広大な公園といった感じです。

私は広々としたパリの公園を散歩するのが大好きです。
都会の喧騒の中で暮らしていると、ときどき自然の中にどうしても身を置きたくなります。

フランスの人たちは日光浴が大好きです。お天気のいい日には
公園の芝生の上でごろごろするのです。

この日はとてもいいお天気で、わたしは午前中にいちばんのりで芝生で
のんびり読書をしていました。読書にあきてふと顔を上げると私以外はみんな
パンツ一枚、もしくは水着というあらわな姿で普通に服をきているのは私だけ。
いかにもアジア人なのも私だけで逆に目立ってしまいました。










ヴァンセンヌの森Bois de Vincennes)はパリの東に広がる森林公園である。

ヴァンセンヌからは南方にあたる。広さは9.947km2であり、ロンドンハイドパークの4倍、ニューヨークセントラルパークの3倍の大きさである。

この森はもともと王家の狩猟場だったが、フランス革命の後は軍の演習場になっていた。その後1860年ナポレオン3世によって市民のための公園になった。そして1929年にパリ市の12区に編入された。

森の北方にはヴァンセンヌ城がある。14世紀の王は好んでこの城に訪れた。森の南西には19世紀ルイ・フィリップの時代に建てられた砦がある。東にはヴァンセンヌ競馬場と自転車競技場がある。また西には広さ14.5ヘクタールの動物園があり、アジアゾウを飼育しているほかムフロンの住む高さ65mの人口岩山もある。他に花公園として整備された区画を有する。

また、4つの湖もある。これらの湖はマルヌ川とつながっている。

森の中にはまた万国博覧会の折にパビリオンとして建てられた仏教寺院が移設されている。

[編集] 交通

[編集] 外部リンク

ナポレオンの眠るアンヴァリッド






アンヴァリッドに行ってきました。ナポレオンの棺の中は6重になっていて、その中に眠っているそうです。軍事博物館は非常に広くて一日では回りきれないほどです。
一人で歩けるこどもだったら楽しめますが、歩き回って結構疲れます。cafeが中にありますが、値段は高めの設定になっているので、あらかじめおやつや飲み物を持参するのが良いと思います。
体力のあるお子さんと、荷物をもってくれる優しいお父さんがいるご家族におすすめします。
でも元気すぎるお子さんは迷子にならないようにご注意を。



オテル・デ・ザンヴァリッドl'Hôtel des Invalides, 通称アンヴァリッド: les Invalides 廃兵院もしくは癈兵院)は、パリの歴史的建造物の一つ、旧・軍病院1671年ルイ14世が傷病兵を看護する施設として計画し、リベラル・ブリュアンが設計の指揮をとり1674年に最初の傷病兵たちが入った。

建築史上有名なのは附属する礼拝堂の建築である。教会の建設は1677年に始まり、後に兵士の教会とドーム教会に分かれジュール・アルドゥアン=マンサールのもとで1706年に完成した。ドーム教会の地下墓所にはナポレオン・ボナパルトフランス皇帝ナポレオン1世)の柩が中央に置かれている。また、それを囲むようにして、ナポレオンの親族やフランスの著名な将軍の廟が置かれている。

現在も100人ほどの戦傷病兵が暮らしている。一部は軍事博物館として公開されている。

[編集] アンヴァリッドに廟が置かれている著名人

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