森といっても、整備されているので広大な公園といった感じです。
私は広々としたパリの公園を散歩するのが大好きです。
都会の喧騒の中で暮らしていると、ときどき自然の中にどうしても身を置きたくなります。
フランスの人たちは日光浴が大好きです。お天気のいい日には
公園の芝生の上でごろごろするのです。
この日はとてもいいお天気で、わたしは午前中にいちばんのりで芝生で
のんびり読書をしていました。読書にあきてふと顔を上げると私以外はみんな
パンツ一枚、もしくは水着というあらわな姿で普通に服をきているのは私だけ。
いかにもアジア人なのも私だけで逆に目立ってしまいました。
ヴァンセンヌの森(Bois de Vincennes)はパリの東に広がる森林公園である。
ヴァンセンヌからは南方にあたる。広さは9.947km2であり、ロンドンのハイドパークの4倍、ニューヨークのセントラルパークの3倍の大きさである。
この森はもともと王家の狩猟場だったが、フランス革命の後は軍の演習場になっていた。その後1860年にナポレオン3世によって市民のための公園になった。そして1929年にパリ市の12区に編入された。
森の北方にはヴァンセンヌ城がある。14世紀の王は好んでこの城に訪れた。森の南西には19世紀、ルイ・フィリップの時代に建てられた砦がある。東にはヴァンセンヌ競馬場と自転車競技場がある。また西には広さ14.5ヘクタールの動物園があり、アジアゾウを飼育しているほかムフロンの住む高さ65mの人口岩山もある。他に花公園として整備された区画を有する。
また、4つの湖もある。これらの湖はマルヌ川とつながっている。
森の中にはまた万国博覧会の折にパビリオンとして建てられた仏教寺院が移設されている。
[編集] 交通
- メトロ1号線 シャトー・ド・ヴァンセンヌ駅Château de Vincennes下車
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