2009年10月5日月曜日

早起きは三文の徳

ようやく学費を支払い学生証を手にしました。

さらっと書くとこれ一行ですが、フランスでは学生証をもらうだけでも結構なドラマがあります。

実は前回あまりにも学生課が込んでいたのですでに今日は2度目のリベンジでした。7時30に家をでて会館の9時ちょうどに到着し半日はつぶす覚悟でした。

5分前に到着、すでに並んでいる人は2人だけ。雨ざらしの中待っていると後から来た男子学生に「あっちで待ったら濡れないよ」と5メートルくらい離れた建物の下で待とうといわれたけれど、ちゃんと並べない国フランス、そんなことしたら99パーセントの割り込み率が予想されます。(コレに関しては前回のNUIT BLANCHEのエントリーをどうぞ。)彼の提案はなんとなくかわしてそのまま待ちました。

9時になったのにまだ仕事の前の一杯、とコーヒーをゆっくり片付けておしゃべりしている建物の中の事務員の方々に「さむいよ~雨で濡れるよ~、とりあえず中で待つから入れてよ~」と視線で訴えかけること数分、無事3つの窓口の一つにトップバッターで処理してもらうことができました。

私と同じ頃から待っていた第一陣の人が手続きをはじめて1分もしないうちに10人くらいの列ができていました。手続き関係は何でも2倍くらい手間取ることを想定して準備万端にしておかないと、大変なことになります。

首尾よく一番でブースにたどり着いたものの、学生課のコピー機が調子が悪くて。学生証の修士課程の入学許可証課程承諾書のコピーが何度やっても紙詰まりでグシャグシャになって出てくるという、アクシデント発生、1「もしや、また出直しか?」とブースについてもドキドキしっ放しでした。結局グシャグシャの書類コピーを手アイロンで伸ばしてなんとか学生証と交換してもらいました。明日が期限なのでぎりぎり間に合いました。

ついでに掲示板を見に事務室へ行ったところ、昨年度のクラスメイトとばったり会って情報交換。10月1日から授業の登録が始まったらしいので、そのまま秘書室で登録を済ませて、興味のあるほかの学部の授業の登録の仕方も聞くことができたので結果オーライ。

教訓:学校の手続きは準備万端にして朝一で行くべし。

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