2012年11月28日水曜日

むらさき色の朝焼け



 不思議な美しさでみとれてしまった朝焼け。紫から青へのグラデーション。
反対側には雨が降った様子もないのに大きな虹。なにか起こりそうな雰囲気の空。

2012年11月23日金曜日

シュタイナー学校のクリスマスマーケット

 
フランス、パリ近郊だとヴェリエール、シャトゥの12月1日だそうです。
今年も素敵だろうなぁ...

このPDFも後でゆっくり読もう。
http://www.steiner-waldorf.org/librairie/sentiers-extraits.pdf

2012年11月18日日曜日

パリ郊外のアトリエ


先日のガストロ疑惑。どうやら食あたりだったようです。大げさですが健康の大事さが身にしみます。どこも痛くなく元気でいられる一日を過ごせるだけで、感謝しないとですね。

さて

もうかれこれ4年くらい通っている癒しのぬらし絵のアトリエ。4ヶ月くらいお休みしていたのを再開しました。これは今月取り組み始めたばかりの一枚です。

ストックマーの6色を使って描きます。もう一年近くやっているあるシリーズものの一枚で、最終的には森もしくは森林を地面に立った状態で見ているような風景になる予定のもの。

時々客観的に眺めながら調和をとっていくんですが、紙をぬらすし、筆を使うので実際思うようにはいきません。思うようにしよう、と思いすぎてもうまくいきません。へたをすると茶色っぽくなってきれいな色になりません。

やさしい発色にはいつも和みます。でも、描くこと自体は実際イライラする面もあり、葛藤もあり、とても癒しとはいえない静かな戦いのようでもあります。

今日の先生が繰り返していたお言葉は『色彩に生きなさい』でした。分かるような分からないような。先生のメッセージは非常に感覚的な言葉遣いなので、ぴったりチャンネルがあえばものすごく響きますが。感覚?のレベルが合っていないとスルーしてしまいます。プラスして私はフランス語自体にも集中しないと意味を取れないので、一層受け取りづらいです 汗




アトリエの最寄駅前。ちょうど今、黄色の木の葉と落ち葉がとてもきれいです。アトリエの側の小川を散歩したら新鮮で凛とした空気と落ち葉で埋め尽くされた小道がそれはそれはきれいでした。


2012年11月16日金曜日

ガストロ?



フランスにはこの時期毎年流行る感染性胃腸炎のガストロというのがあります。

これにやられてしまうと上から下から全てがでてしまい、トイレ独占状態となるかなり辛い症状が。

それは昨夜のこと。お昼16時くらいに外でツナと生野菜の入ったのサンドイッチを食べたのが悪かったのか。このガストロになってしまったのか。

昨夜急に腹痛に襲われて顔面蒼白、全身から脂汗と冷や汗がとまらない。今週はパリのセミナーに出ずっぱりでばい菌いっぱいのメトロやほこりっぽい街を歩くことが多かったから強力なガストロの菌にやられてもおかしくなかったしガストロかも...


ただ、幸運にも朝起きたらケロッと元気。腸のあたりが少ししくしくするくらいで。

ガストロの症状である発熱もなく、嘔吐もなんとかこらえられる程度だったし何だろう。お腹の症状はいつかの冬にかかったガストロにとっても似ていたけれど...私は胃腸が弱いのでわりと食あたりにもよくなる。

家の近所のドクターは予約がとりにくく、緊急病院は先日嫌な思いをしたのでいきたくない。一応一般医に予約だけしておいてしばらくは家で養生して様子を見よう...。


2012年11月11日日曜日

癒しのフルコース パリ



先週は日本から素敵なスペシャルゲストがパリにいらしてました。

カウンセラーでありヒーラーであり

発明家でもあり

というとってもチャーミングで紳士な先生とそのお弟子さん?です。



先生のご予定の隙を見て贅沢にも丸々一日先生ご一行を独り占めに成功。

朝の個人レクチャーから始まり

午後は街へ繰り出して。



先日すっかり気に入ったtea caddyでの『課外授業』。

気づけばあっというまに4時間近く。

惜しみない言葉の贈り物、

すぐに役立つどんな相手ともハッピーになれるコツ、

カウンセリングマインド、

講座で使っているカードの真実。

全国各地、ヨーロッパでもひっぱりだこの先生

体がいくつあっても足りないという話から、

お二人に似せたおなかを押すと掛け合いしながら褒めちぎってくれるお人形を売り出そう!

という愉快なアイデアも飛び出し。


カフェを出てその足で夕食のビオレストランで続きを。

ここでは 先生がフライトの度に楽しまれている

キャビンアテンダントのお姉さんとのトーク術

までご披露いただき、

お腹が痛くなるくらい笑いました。

コミュニケーション術も楽しく身につきました。


にこにこ気持ちのいいサービスをしてくれたレストランのお兄さんも

先生に褒めちぎられて一層ご機嫌になってて。

もう、不機嫌ないつものパリはこの日は完全にどこかへ行ってしまって。

夕食を終わってセーヌ河をお二人にはさまれて歩く頃にはお酒一滴も飲まずしてほろ酔い気分。

癒しのフルコースの一日でした。感謝。



























2012年11月5日月曜日

村上春樹を2冊



天気が良い秋の日はSaint-MichelのGibertをはしご。

駅を出てすぐの地理や旅行、アート関連の棟と教育や社会、哲学関連の棟。

この日買ったもの、村上春樹の小説を2冊。

1Q84は日本で大旋風を巻き起こしたそうで。

フランス語でトライ。

読むのは経済的だし外国人が日本を見る視点になれて面白い。

TOYOTAの車やSOYA由来の苗字、黒髪の女の子、

最初の数ページに日本というエッセンスがもう詰まっていて

フランス人がわくわくしそうな描写がたくさん。

うまいなぁと思いました。

秋の夜長のお供に。





2012年11月2日金曜日

パリで英国式スコーンのティータイム ティーキャディ

英国式がマイブームの今日この頃。どうしてもスコーンが食べたい!ちゃんとしたクロテッドクリームもつけて食べたい!

そこでみつけたのがここ。Tea  caddy http://www.the-tea-caddy.com/パリでは珍しい英国式のスコーンが食べられるお店です。クロテッドクリームはわざわざお取り寄せしているらしいです。

見つけたといっても情報の早い日本人にはすでに名の知れたティーハウスのようです。
最近日本から来たグルメなお友達はもう既に体験済みでした 汗



 思っていたよりシックで落ち着いた雰囲気。お客さんも不思議とお店のイメージに合う落ち着いた感じの人たちばかり。老夫婦や読書好きなマダムのお一人様も。

 どうしても食べたかったスコーン到着。陶器がまたいかにも英国って感じですごくいい。
紅茶はカップが温かくてポットサービスに追加用のお湯もつけてくれます。こういう気の利くお店はパリでは希少!サービスも親切でした。紅茶はお店の名前のついたロシアンアールグレイにしました。香りが良くてスコーンに良く合いました。食事の方も奇をてらったものはなく、一品一品が丁寧に用意されている印象でした。3時半くらいに行きましたがサンドイッチは既に売り切れでした。

 スコーンは作り置きだからなのかちょっとサクサク感が足りない気がしました。美味しいスコーンはやっぱり手作りするしかなさそうです。クリームとジャムをはさんだ状態で温めてでてきたのも少し予想外でした。私としてはクロテッドクリームとジャムは小さいカップか何かに別添えで、ふかふかのスコーンを手で割ってクリームを乗せていただくイメージだったので。まあ、これが英国式だというのだからそれもまた良し、と思いクリームだけの追加も可能ですがあえてそのままで。

                                                         
楽しみにしていた食器もやっぱり英国のものでした♪ ティーカップとソーサーは全てのテーブルで同じ柄で、ここのでした。http://www.johnsonbros.co.uk/ お会計のときにレシートを乗せていたお皿は違う英国のブランドでかわいい花柄のでした。もうかれこれ数年愛用しているバーレイとも違いました。でもすごくかわいかったのでメーカー忘れてしまって残念。

店内にもイギリス陶器がたくさん飾ってあって、イギリスの陶器が好きな私にはたまらないお店でした。ノートルダム寺院徒歩3分という観光地なのにこの雰囲気とこの内容はすばらしいです。
多分また近いうちに行きます。イギリスにいけないからパリにいながら英国気分を楽しもうという思いつきだったのですが、余計に旅したくなるのは何ででしょう。そしてオリンピックも終わってなぜ今私は英国ブームなのでしょう 笑。

次は『パリにいながらイングリッシュブレックファースト』に挑戦します。

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