2010年3月23日火曜日

子どもの思考 


子どもってときどきものすごく面白いことを口にしますよね。この間シッターでみている6歳の女の子が大嫌いなクラスの子になにやらブチ切れていてご機嫌斜めだったのですが、大好きなキッシュを前に
「キッシュロレーヌは好きだけどステファンは大嫌い!」といったのにはおもわず笑ってしまいました。

今日は3歳の弟がはじめてお風呂に入る前にシャツのボタンを全部一人ではずせたので、私と6歳のお姉さんと二人でべた褒めしていたのです(彼女はこういうときに相手のよいところを褒めてあげられるよい子なんです)が、彼女の褒め言葉のひとつが妙に変なんですね。「すごいね!まだ3歳なのにもう5歳半みたいだね!大きくなったね!」と言ってあげているんです。

なんで中途半端に「5歳半」なんだろう?と思うでしょ?でもほら、彼女、6歳なんで、大きくなったといっても自分よりはやっぱり少し小さくしておきたいわけです(笑)。

そんな細かな彼女の思いには気づくよしもなく「うん、僕大きくなった!!」とご満悦の弟くんでした。


まったく気持ちのよい子どもたちです。


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