・幼稚園ではゆっくり食べる子どもはどうしているか?自分の子どものようなケースはあるか?
ゆっくり食べるこどもはいますが、もともと食べるのに時間がかかる子、友達とのおしゃべりが多くて進みの遅い子、いろいろな子がいます。幼稚園では決まった生活の流れがあり、後の活動のことなど考えるとどうしても時間の制限があるので、たいていは時間がきたらお弁当をしまわなければいけないことを伝えて、もし食べる意欲がある子ならば時間の許す限りは食べさせます。単に食べ方の問題であれば、お弁当を食べやすい形にきってもらうよう保護者と話すこともあります。いつも食べるのが早いのに、今日は時間がかかる、という場合にはお弁当の前になにかしらのトラブルで気分が乗らない、ということもよくあります。もともと食欲にムラがある子も居ますので個々の様子をみていちばんいいと思われる援助を考えます。それから「ゆっくり食べる」、といえば幼稚園ではおやつに1人1つずつさくらんぼを渡すと、たいていクラスに1人か2人くらいは、口のなかでかまずにとっておいて、みんなが食べ終わった頃に友達に口を見せびらかして食べる、という子がいます・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿